こんにちは。くるみぃです。(*゚▽゚)ノ
今回は「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」の資材パッケージの内容をご紹介~☆
私はネット広告を見て「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」を知ったんですが、やっぱり気なるのは「資材パッケージ」の内容ですよね。
今回は実際に購入して届いた「資材パッケージ」を写真と共に紹介しますよ~♪
スポンサーリンク
もくじ
atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)の取り組み
「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」は、大量廃棄問題 =「ファッションロス」というファッション業界の課題から、廃棄されてしまう洋服を少しでも減らす取り組みをしています。
私は「ファッションロス」って言葉自体はじめて聞いたんですが、ヒキツギのサイトの情報によると、年間で新品・中古合わせて33億着もの洋服が廃棄されているそうです。
しかも、日本だけで33億着です(;゚Д゚)
これにはビックリですし、流石にもったいないですね。
日本でもかなり増えてきましたが、世界的にSDGs((エスディージーズ))の取り組みも活発になってきた中で、ファッション業界でのこういった取り組みは良いですね。
また、「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」の場合はただただ廃棄予定の洋服を他にまわすというだけでなく、副資材なども含めた資材パッケージとして届け、リメイクする形でサステナビリティ(持続可能性)実現へ取り組んでいるのが素敵ですよね。
物づくりが好きな私としては、ワクワクする取り組みです(*´艸`)
atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)のプランの種類
そんな「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」を利用するには、登録が必要になります。
登録プランに3種類あります。
- フリープラン
- リメイカープラン
- アーティストプラン
プランの種類の違い
では、それぞれの違いですが、今回は副資材パッケージの紹介ということで、副資材に絞って違いをご紹介しますね(*゚▽゚)ノ
違いはこちら↓
フリー プラン |
リメイカー プラン |
アーティスト プラン |
|
登録費用 | 無料 | ¥1,078 | ¥3,278 |
資材パッケージ の購入 |
¥1,650 | 無料 ※2ヶ月に1回 |
無料 ※2ヶ月に1回 |
資材1 (洋服) |
1~2点 | 1~2点 | 3点 |
資材2 (副資材) |
サンプル | 2~3種類 | 4種類 +おまけ |
資材パッケージ の内容選択 |
不可 | 不可 | 可能 |
まず、登録という点でいくとフリープランであれば無料で登録が可能です。
ただし、「資材パッケージ」を購入する権利はありますが、購入都度費用が発生します。
そして、「資材パッケージ」としての違いですが、単純に中身の充実具合と中身を選択可能かという点が違いになります。
資材パッケージはコンテストが行われるのと同様に2ヶ月に1回の購入となるので、実質は下記の金額で1つの資材パッケージが購入可能ということになりますね。
- フリープラン:¥1,650(購入都度実費)
- リメイカープラン:¥2,156(プラン登録で無料で購入可能)
- アーティストプラン:¥6,556(プラン登録で無料で購入可能)
これだけ見てしまうと一番フリープランがお得なのでは?と思ってしまいますが、フリープランの場合の洋服以外の資材はあくまでサンプルです。
また、アーティストプランとか「高っ!!Σ(・□・;)」って感じですが。。。。
アーティストプランの場合は、洋服資材にプレミアム資材1種類がついてくるんですよね~
「SUMMER2021」では、国内回収の古着の着物やドレス(※)が資材の1つとなっていたりと点数だけでくその内容も豪華なので、このお値段も納得かなって感じですね。
※一般社団法人の日本リ・ファッション協会のご提供だそうです。
そして、アーティストプランに限り資材内容を選択可能とのこと!
これはちょっと嬉しいですね☆
リメイクするとは言え、選べた方が断然リメイクしやすい(*´艸`)
サイトによると「フリープラン」「リメイカープラン」は「アイテムの色・柄はランダムとなります。」との記載となっており、「アーティストプラン」は「アイテムの色は希望を参考までにお伺いしますがお選びいただけません。」と記載あります。
今回私は「リメイカープラン」に登録してみたので、ここがちょっと正確には分かりかねる部分になってしまいますが、この内容を察するに、どういった選択の仕方か不明ですが、色以外は選択可能なようですね。
資材パッケージの購入・届くタイミングについて
こちらも気なるところですが、資材パッケージはどんなタイミング・スケジュールで届くのか。
まず、「フリープラン」について、都度実費での購入になるので、資材が売れ切れていない限りはご自身の購入タイミングでのお届けになります。
「リメイカープラン」「アーティストプラン」についても基本はご自身で購入の手続き(0円で購入)を行ったタイミングがお届けのタイミングになります。
毎月利用料を払っているのに、購入手続きをしないと届かないのか!って正直思います(;´∀`)
でも、「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」が廃棄される洋服を減らすということが目的なので、あまり無いと思うのですが、プランには登録して費用も払ってはいるけど、今回はリメイク作業をしている時間がないとか、テーマが自分に合わないなどの理由で資材パッケージを送ってもらっても利用しない可能性がある場合に、そういった受け取りての都合を無視して自動で届くシステムは「ファッションロス」を減らすという取り組みと相反することなんですよね~(·∀·)
それを考えるとただの商品として販売でなくちゃんとファッションロスを考えているんだろうなと私は思います。
そして、購入手続きのタイミング外でのお届けの場合がイレギュラーとして下記になります。
- 新規登録時(有料プラン)
新規で「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」の有料プランに登録した場合、1回目のみ自動的に資材パッケージが届くシステムになっています。
ただし、次で紹介するタイミングに登録の場合を除きます。 - 資材パッケージ切り替えのタイミング(ご注文期限外)の場合
「資材パッケージ FALL2021」の場合9/4~10/24がご注文期限でした。
この期間で新規登録をしたりしても注文もできませんし届きませんので、次の資材パッケージまで待つことになります。
この期間で有料プランへ新規登録した場合は、次の資材パッケージ発送開始のタイミングで自動的に届くことになります。
私は2のタイミングで登録してしまったので、「資材パッケージ FALL2021」の案内があるまで待ち遠しかったですね~(*´艸`)
因みに、9月4日に注文受付開始が始まり、発送は9月10日開始だったので、実際に手元についたのは9月12日でした~
スポンサーリンク
atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)の資材パッケージで届く内容!
さぁ!何よりも気になる「資材パッケージ」の内容を写真と共にご紹介~~~☆
今回私は「リメイカープラン」に登録してみましたので、サイトによると下記に内容が届くはず!
※「資材パッケージ FALL2021」の紹介です。
- 洋服:1~2アイテム
- 副資材:2~3種類
- コンテスト参加チケット
そして、今回のテーマは「ビンテージ」ってことでメインの洋服資材はビンテージ古着とのこと。
どんなものが届いたのでしょうか~~~(*´艸`)
まず、箱のサイズはヤマト運輸の宅急便コンパクトで25cm×20cmx高さ5cmの小さめな箱。
とは言え、ポストには入らないので受け取りが必要です。
事前にヤマトのお知らせと登録とかしておくと、前日にお知らせがきて、近所のコンビニでの受け取りに変更とか出来てかなり便利です。
次の休みまで受け取れない~~とか残念なので、上手く利用すると良いと思います♪
でも、ポストには入らないとは言え小さな箱です。
これにホームページで紹介されていた服とか素材って入るの?(·∀·)
期待外れな感じの内容なのか。。。と不安が過ぎりましたが、開けるとこんな感じに箱パンパンに入ってました。
入っていた一覧はこちら(*゚▽゚)ノ
- インナーウェア
- スカート:48cm丈
- カーテン生地:H30~35cm x W118cm
- カーテン生地:H11.5~13.5cm x W226cm
- レース:6.5cm幅 x 142cm
- レース:2.5cm幅 x 112cm
- レース:1cm幅 x 144cm
それぞれ順番にご紹介していきますよー
まずはメインの洋服ですね☆
今回はテーマが古着ということで、古着が入っているは確かですが、どんな感じなのか???
まずは1点目!
意外と可愛い(〃ω〃) ♪
って失礼かもですが、淡い紫色の透け感のある生地で、背中側の首元にはアクセントがあって素敵です。
古着ですが、確認した限りでは汚れや傷も無さそうです。
強いて挙げるならば、今は9月中旬に入ろうとしているこの時期にこの生地の服かぁ~ってことですかね(*´艸`)
では、古着の2点目のご紹介~☆
う~ん(;·∀·)
デニムのスカートですね。
過去のリメイク投稿とかを見ると、デニム素材は結構ありそうでしたが、ただ何とも言えないこの刺繍があしらわれているのが。。。
いや!これは完全に好みの問題だと思うのですが、私の好みではないなぁとちょっと残念(;^ω^)
ここはやはりリメイクで何とかするしかないですね~☆
因みに、「アーティストプラン」の場合は今回は「着物」または「レザーアイテム」のプレミアム資材が付いてきますよ。
着物にレザーって豪華~(〃д〃)
そして、副資材ですね。
今回は副資材の1つがカーテン端材生地。
住宅メーカー勤務私にはお馴染みの株式会社インテリックスさんからのご提供品ですね。
社名より「ジャストカーテン」さんの方がピンと来るかもですが、オーダーカーテンで有名な日本のカーテン屋さんですね☆
そんな有名メーカーさんから、カーテンとか作る際にどうしても出てしまう切れ端・ハギレってやつですね。
まず、1つ目がこちら(*゚▽゚)ノ
写真が下手くそでごめんなさい( >д<)
写真よりももっと各段に素敵なカーテン生地なんです!
写真では伝わりませんが生地の質感・厚みがカーテン生地って感じです。
ドレープカーテンとかで使用されそうなタイプの厚手のしっかりとした生地ですね。
カーテン生地の特徴でもある大柄なデザインで、黄味のベージュゴールドな光沢のあるキラキラした生地です。
サイズも広げてみると意外と大きくH30~35cm x W118cmで、短辺でも30センチあるのは嬉しいですね☆
そして、片側の端は端の処理でくるっと3つ折りというのか折られて縫われていました。(説明下手くそすぎる。。。裁縫は好きなのに説明できない。。。( ;∀;))
本当にカーテンとして使ったのこり生地、ハギレを再利用で送って下さっているのがよく分かります。
そして、もう1つのカーテン生地がこちら(*゚▽゚)ノ
こちらは落ち着いたブラウン系のカーテン生地ですね。
写真よりも実際にはもっと深みのある濃いブラウンです。
光沢が反射するせいか何度撮り直しても上手く撮れなかったので、これでご勘弁を!
先程の生地と同じく光沢がありキラキラしていて、線上の柄があしらわれています。
サイズはH11.5~13.5cm x W226cmで、短辺が少し短いので使い勝手を選びそうですね。
また、写真だとちょうど真ん中辺りに縫い合わせがきていて、2枚の生地が縫い合わせて1枚にされている状態でした。
カーテン生地はこの2種類です。
どちらも素敵すぎる生地ですね。
実際のカーテンとして使用されているのも是非みてみたいと思う生地でした。
ジャストカーテンさんありがとうございます(*’∀’人)
もう1つの副資材はレース♪
今回は株式会社SHINDOさんがご提供下さっているレース3種類が入っていましたよ☆
こちらに関しては有料プラン以上限定での副資材とのことです。
株式会社SHINDOさんは服飾繊維資材の企画・製造・販売を行っていて、レースに限らずリボンなど素敵な資材をいっぱい扱っているんです。
株式会社SHINDOさんは国内外にショールームがありますが、今回は原宿にあるSHINDO S.I.C. ショールームさんよりのご提供☆
そして、届いたレース3種類を写真で一挙のご紹介(*゚▽゚)ノ
すべて落ち着いた色味の素敵なレース(n*´ω`*n)
しかも全てが1メートル越えの長さは嬉し過ぎます!
1番奥のレースが1番幅広タイプになっていて、色々と活用出来そうな感じです。
手前の2つは、レースの根元?何て言ったら良いんですか?縫い付ける側?がゴムのようになっていって引っ張ると伸びる感じになってるタイプでした。
またしても説明が(;´∀`)
このタイプのレースは使ったことなかったので、使うのが楽しみですね♪
個人的には真ん中のレースが色も透け感も柄も好きですね~
今回ご提供頂いているレースは廃盤になって廃棄されてしまう予定のレースということで、廃盤とは言えこんな素敵なレースが廃棄とか勿体な過ぎますね(;゚Д゚)
さて、これを使ってリメイクする訳ですが、果たして???
全部をまとめて撮ってみましたが、難易度高くないですか?(笑)
生地の素材感もテイストも違いすぎる
まぁこれ全部を使って1つの作品を作る必要はないですし、これ以外の生地や素材も使用してもいい訳ですが、でも、うーん難しいですね(;´∀`)
元が洋服だからと必ずしも洋服を作る必要はなく、過去の投稿をみるとテディベアなどのぬいぐるみや、鞄や小物などを作っている方もいました。
難しいですが、でもワクワクしちゃう(*´艸`)
特に洋服ってリメイクする前提では買わないし、着古した服もリメイクして着るって発想にはなりづらいので、洋服を切ったり縫ったりってワクワクもするしドキドキもしちゃいますね。
市販の生地とは違ってこれ1点もので手元にあるので、失敗も許されないですし、入念に計画せねば!
一旦今回はここまで~(*゚▽゚)ノ
「atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)」さんに関してはこれからも触れてきいますよ~。お楽しみに~♪
資材パッケージの内容をみて、登録してみようかなって方はリンクを貼っておきますね
>>atelier HIKITSUGI(アトリエ ヒキツギ)
スポンサーリンク
コメントを残す