こんにちは。くるみぃです。
大人気!西村大臣着用の折り返し付き立体マスク~~~☆
とっても人気で自作されている方も多いと思います。
このマスク折りたたむのも綺麗にパタッと畳めて便利なんですよね~
このマスクを更に衛生的に使う為の、仮置きマスクケースをご紹介したいと思います。
もちろん、この折り返し付き立体マスクのサイズをベースに紹介していますので、立体マスク作ったよ~って方はセットでこちらにもチャレンジしてもて下さいね♪
最後には型紙のダウンロードもできるようにしておいたので是非最後までご覧ください☆
※使い捨て市販マスク(ふつうサイズ)用の仮置きマスクケースの型紙もアップしました→こちら
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もくじ
仮置きマスクケースとは?
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仮置きマスクケースとはこんなやつです。↑
外出時や職場でマスクを着用していても、外すタイミングって絶対ありますよね。
飲み物を飲んだり、お昼ご飯の際などマスクを外してどこに置きますか?
机に置いたり、鞄にしまったり、専用のポーチに入れたり様々だと思いますが、口に触れる部分はもちろん綺麗にしておきたいですが、外側の外気に触れる部分を机や鞄に触れさせるのもあまりよくはないですよね~
もし、そこにウイルスなど細菌が付着していた場合他に移してしまう恐れがありますし、そこをまた手で触れてしまえばどんどん広がってしまいます。
そんな状況をふせぐために、マスクを外す際にちょっと置いておく場所として、仮置きマスクケースあります。
仮置きなので構造もとてもシンプル☆
マスクをパタンと二つ折りにして、マスクの内も外もガードしてくれる優れもの!
マスク着用時はぜひセットで持ち歩きたいアイテムですね。
西村大臣の立体マスク対応!
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こちらの西村大臣着用の折り返し付き立体マスク
大人気ですね!
別記事では作り方も紹介していますので、良かったらどうぞ↓
で、こちらのマスクはペタンと畳むとこんな感じ↓
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今回はこのサイズのマスクが綺麗に収まる仮置きマスクケースをご紹介したいと思います。
イメージはこんな感じです↓

色々でデザインは可能ですが、今回は比較的簡単に作れるデザインを選んでみましたよ♪
仮置きマスクケースの材料!
まずは材料の紹介です。
細かくは後程ご紹介しますが、必要なものとしてはざっとこんな感じです。
- 表布(畳んだ時に外に来る布):横35㎝×縦17.5cm
- 内布(マスクと触れる布):横35㎝×縦17.5cm
- 接着芯:横33㎝×縦13.5cm
- ホック:1セット
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仮置きマスクケースの作り方!
- 材料をカット
- 内布の裏側に接着芯をアイロンで接着する
- 外布と内布の表側同士を合わせて、ぐるっと縫い合わせる
- 角をカットする
- 縫い代部分を片側に折り、アイロンを掛ける
- ひっくり返して、開き口部分を縫い綴じる
- ホック用の穴を開ける
- ホックをつけて完成
1.材料をカットする
接着芯は出来上がりサイズにカットし、外・内布は接着芯のサイズに縫い代1cmで作成してください。

<接着芯について>
接着芯は厚みにより3種類程あったります。
どの厚みを選ぶかは好みもありますが、今回の場合、もし外・内布共に綿生地などの薄い布を使用する場合は、少ししっかりとした固さを出すために、厚みが出る接着芯の方が良いでしょう。
逆に接着なしても厚みがり、形がしっかり保てるのであれば、一番薄い接着芯や接着芯なしでもよいかもしれません。
また、あまり布の厚みを厚くし過ぎると洗濯をした時に乾きづらくなってしまうので、夜洗濯して翌日使うなどを想定する場合は注意が必要です。
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2.内布の裏側に接着芯をアイロンで接着する
※生地の裏側をグレーで表示しています(完成時に見えてこない面)

3.外布と内布の表側同士を合わせて、ぐるっと縫い合わせる
※生地の裏側と接着芯のみが見えている状態です。
このあとひっくり返す為、全て縫ってしまわずに少し開けておく。
※厚みのある生地は返すのも大変なので、ご使用の生地を考慮して縫わない部分は決めて下さいね。

4.角をカットする

5.縫い代部分を片側に折り、アイロンを掛ける
※これはひっくり返した時に綺麗に仕上げる為に行います。

6.ひっくり返して、開き口部分を縫い綴じる

7.ホック用の穴を開ける
目打ちなどを使用して開けます
※大きく開け過ぎに注意です!

<ホックについて>
使用するホックはお好みのもので大丈夫です。
扱いやすいのはプラスチックでできたプラホック。
100円均一で売っていたりもしますが、なにより取り付けが簡単です。
こんな感じ↓

また私のもう1つのオススメとしてはこちらの「マグネットホック」
鞄などでもよく使用されているので馴染みはあるのではないでしょうか?
パチッと留まる便利さと、表側に何も見えてこないので、スッキリしたデザインに仕上げることが可能です。
ただし注意点が2点
・金属なので洗濯をするものにはオススメしませんので、使用したい場合は後程紹介するラミネート加工の布などを使用しましょう。
・取り付けの際は、工程「2.接着芯をアイロンで接着する」の後に行います。
8.ホックの取り付け

9.完成です♪

生地について
使用する生地についてご紹介します。
基本、お好きな生地で大丈夫です。
綿など薄手の生地をしようされと選択の際に渇きやすく、裁縫があまり得意でないという方にも作りやしいと思います。
ラミネート加工の生地
またラミネート加工された防水性・防汚性に富んだ生地も売られています。
下のあげた生地は「つや消し」となっているように「つや」のあり、なしもあるのでそれだけで大分雰囲気が変わりますね。
先ほど作り方の工程の中で、マグネットホックの紹介をしましたが、ラミネート加工の生地であれば、洗わなくてもアルコール除菌などでサッと拭くことで清潔に保つことも可能なので、こちらはオススメです。
ただこちらも注意点があります!
ラミネート加工された表面はビニールと同じような状態です。
その為、アイロンを掛けてしまうと変形してしまいます。
アイロンを掛ける際は裏側から低温で掛けようにしましょう。
ランチョンマット・クリアファイル
さらに、簡単に洗いたい。裁縫は苦手いう方にはこちらをオススメします。
こちらは表・裏の2枚必要ないので、1枚完成サイズ(接着芯のサイズ)にカットして、ホックをつけたら完成です。
水で丸洗いも出来るので便利です。
四方の角だけ、尖ったままだと危ないのでハサミで丸くカットするか「かどまる」などの角を丸く綺麗にカットしてくれる道具を使っても安全性をプラスしましょう!
バイヤステープを使用する方法
次にバイアステープを使用する方法を紹介します。
バイヤステープを使用すると、下の写真のように布の端を細い布でグルッと縫い付けた見た目となり、可愛いですし、端のほつれ処理として重宝します。
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市販のバイヤステープも今はこんなに可愛いものも多く売られていますね♪
また自分でつくることも可能です。
この生地で作りたいって場合は自作してみても良いですね。
道具なしで作ることも可能ですが、いっぱい作りたい場合はこちらをオススメします。
バイヤステープを簡単に作れる道具「バイアステープメーカー」
とても便利です☆
因みに布をカット際は生地に対してナナメにカットします。
そうすることによって、カーブなどのでも使い勝手よく、引っ張ると少し伸びる状態で作れます。
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バイアステープを使用する場合は、縫い代が必要ないので全て接着芯のサイズ(完成サイズ)にカットすればOKです。
縫い代を折ってアイロンを掛けたり、ひっくり返したりする作業が丸っと省かれますので、作業工程と見た目で選んで見ては如何でしょうか。
型紙無料ダウンロード!
では最後に、型紙の無料ダウンロードのプレゼント~~♪
今回はデザインを6種類用意してみました☆
難易度5段階評価してみましたよ。

型紙のダウンロードは下記のリンクからどうぞ☆
型紙_仮置きマスクケース-A.pdf (7542 ダウンロード)※
型紙_仮置きマスクケース-B.pdf (6034 ダウンロード)※
型紙_仮置きマスクケース-C.pdf (10465 ダウンロード)※
型紙_仮置きマスクケース-D.pdf (4351 ダウンロード)※
型紙_仮置きマスクケース-E.pdf (5115 ダウンロード)※
型紙_仮置きマスクケース-F.pdf (5008 ダウンロード)
印刷される場合は「用紙合わせ印刷」にはせずA4サイズの紙に100%の「実寸印刷」して下さい。
プリンターがない方や印刷は難しい場合も型紙内に寸法を書いておくので、記載の寸法を元に書き起こしてみて下さいね。
まとめ
今回は仮置きマスクケースの作り方について紹介致しました。
また今回は西村大臣着用の折り返し付き立体マスク(大人用サイズ)の合わせたマスクケースでしたが、市販マスク用の型紙もアップしてますので良かったらこっちも作ってみて下さいね。
以下まとめです。
仮置きマスクケースの材料
- 表布(畳んだ時に外に来る布):横35㎝×縦17.5cm
- 内布(マスクと触れる布):横35㎝×縦17.5cm
- 接着芯:横33㎝×縦13.5cm
- ホック:1セット
仮置きマスクケースの作り方
- 材料をカット
- 内布の裏側に接着芯をアイロンで接着する
- 外布と内布の表側同士を合わせて、ぐるっと縫い合わせる
- 角をカットする
- 縫い代部分を片側に折り、アイロンを掛ける
- ひっくり返して、開き口部分を縫い綴じる
- ホック用の穴を開ける
- ホックを付けて完成!
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